オープンスクールを開催
えひめ農業未来カレッジでは、学校の魅力を伝え、進路選択の参考にしてもらおうと、毎年、オープンスクールを開催しており、5月25日は県内外の高校生と保護者合わせて46人が参加しました。
はじめに、同カレッジの職員が農業DXに力を入れている教育内容や寮生活など学校の概要を説明。
総合農学科では2年間で農産園芸(野菜、花き)、果樹、畜産の3コースで学ぶことなどの説明を受けたのち、スマート農機の操作体験が行われ、かんきつや水稲の防除などに用いるドローンの操作では、職員のサポートを受けながらドローンを前後に動かしました。
また、果樹コースでは3センチほどの大きさになったモモの袋掛けを指導役の学生からアドバイスを受けながら丁寧に行いました。
参加した高校3年生の男子生徒から「親が卒業生なので興味があって参加しました。ドローンの操作は初めてでしたが、リモコンを軽く触っただけで動くので思ったより簡単でした」との感想がありました。
同カレッジのオープンスクールは、今後も開催する予定です。学校訪問も随時受け付けていますが、学校行事などで対応できないこともありますので、希望があれば事前に連絡をお願いします。