愛媛県青年農業者連絡協議会との意見交換会
ひめカレ学生と愛媛県青年農業者連絡協議会が、7月30日に意見交換会を行いました。
当日は、協議会の青年農業者9人が総合農学科の2年生28人に対し、それぞれの経営内容や就農に至った経緯、農業に対する考えなどを紹介。協議会会長から、「農業は頑張れば頑張った分だけ結果として返ってくる仕事。若いうちにできることに挑戦し、たくさんの経験を積んで今という時間を大切にしてほしい。」とコメントをいただきました。
次に、えひめ農林漁業振興機構が、就農準備や明確な経営目標に加え、栽培技術の習得、農地の取得や設備・機械の確保の必要性を説明。
4班に分かれた意見交換では、省力化に向けたスマート農機の活用状況や効率的な野菜の作付計画、販路の確保、休みの取り方など学生から様々な質問があり、青年農業者は全ての質問に丁寧に答えながら、稼げる、かっこいい農業を目指していることを強調していました。