総合農学科1年生が北海道実習に参加しました
総合農学科1年生11人は、北海道士別市においてカボチャやトマトなどの生産や酪農に取り組む大規模農家7戸で6月5日から20日までの16日間の実習に参加しました。
この実習は昭和41年から実施しており、気象や地理的条件の異なる北海道での大規模経営を学ぶことで、将来の農業者としての経営管理能力を身に付けることなどを目的とし、学生には人間的成長も見込めるものとして人気の実習となっています。
5日に松山空港を出発し、飛行機、大型バスを乗り継ぎ夕方には士別市に到着し、その後、士別市民文化センターで受入式があり、学生と受入農家の対面式が行われました。
翌日から実習がスタート、トマト、アスパラガスの管理やカボチャの定植、牛の世話、地道な草取りなどそれぞれの受入農家で北海道の農業をたっぷり体験しました。
19日の朝、士別市役所での見送り式の後、旭川市内を観光し、20日の夕方、松山へ帰ってきました。
体験研修を終えた学生たち、たくましく頼もしく感じました。








