アーク溶接特別教育を受講しました
農業大学校では、総合農学科1年生ほか30名の希望者がアーク溶接特別教育を受講しました。アーク溶接は電気溶接とも言われ、空気中の放電現象を利用して金属同士をつなぎ合わせるものす。
家庭用電源で使える機械もあり、DIYや農機具、施設の補修のほか、製造業や建設業など幅広く利用されています。
今回は、3日間のスケジュールでアーク溶接に関する知識や作業方法、関係法令等の学科とアーク溶接装置の取扱い及び作業の方法に関する実技を学びました。実技では、最初のアークの発生に手こずりながら、真っすぐ均一なビード(溶接痕)を目指し、真剣なまなざし(マスクで見えませんが)で取り組んでいました。