地域の安全な農作業のお手本に!農業機械士養成研修
農業大学校では、社会人を対象に「農業機械士養成研修」を実施しており、今年度は18名が受講しました。
1月10日から4日間、農業機械の構造や機能、点検整備、効率利用、農作業安全などを学び、その後、1月20日から2グループに分かれ、運転免許センターで大型特殊自動車(農耕車限定)運転免許の取得研修を行いました。
大特免許の取得にあたっては、永年染みついた運転の癖を矯正すべく、試験コースを徹底的に走り、安全確認や基本に即した走り方を練習し、無事に全員合格となりました。
研修で学んだ基本を忘れず、安全な運転・作業に努めるとともに、地域の安全な農作業のお手本として活躍されることを期待しています。