刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を実施
令和5年4月24日(月)に「ひめカレ(愛媛県立農業大学校)」では、総合農学科1年生48人を対象に刈払機取扱作業者安全衛生教育講習を開催しました。
刈払機は農業現場で最も利用されている農業機械ですが、最も事故の多い機械でもあります。
ひめカレでは、校内実習や北海道実習などで使用頻度が高いため刈払機及び内燃機関の構造や取扱いの留意点、労働安全衛生法に関する遵守事項、作業中の事故の回避方法等について学びました。
講義終了後は体育館に移動し、保護メガネやヘルメットなどの安全装備の装着方法のほか、緊急時の着脱方法や実機を使ってエンジンの始動方法・刈刃の交換などを体験し、安全な草刈作業について理解を深めました。
また、後日、実習時間において草刈作業をする中で、今回学んだ内容を復習し、刈払機の安全な草刈作業に役立てていきます。