イチゴ高設栽培システムをリニューアル!
念願のイチゴ高設栽培システムを更新しました。
今年度、経済産業省の補助事業(電源立地地域対策交付金)を活用して整備したものです。
これまでの栽培装置は、平成9年度に導入したもので、老朽化が激しく、適切な栽培管理に苦慮していました。
今回整備した高設栽培システムは「らくちん方式」を採用、2液1回路給液(かけ流し方式)とし、併せて炭酸ガス発生装置及び培地加温装置を設置しました。
環境モニタリング装置で収集したデータをもとに、栽培環境を最適化する手法を学び、デジタル技術を活用できる高度農業人材の育成を目指します。
(注)
電源立地地域対策交付金は、電源地域で行われる公共用施設整備や住民福祉の向上に資する事業に対して交付金を交付することで、発電用施設の設置に係る地元の理解促進等を図ることを目的とするものです。






