全国プロジェクト発表会で特別賞、優良賞を受賞
2月7、8日に東京都で開催された「全国農業大学校等プロジェクト発表会」に中四国代表としてアグリビジネス科2年(研究課程)と総合農学科2年(養成課程)の学生がそれぞれ出場しました。
本校からの全国大会出場は、近年になく久々となりましたが、参加した学生はプロジェクト活動で取り組んだ成果を発表しました。
審査の結果、研究課程の部では「カラマンダリンの果皮障害(水腐れ)軽減技術の開発」を発表したアグリビジネス科の学生が「特別賞」を、また、養成部門の部では「カキ(太天)における脱渋の違いが果実品質に及ぼす影響」を発表した総合農学科の学生が「優良賞」を受賞しました。
さらに、意見交換会では「農業の関りについて〜5年後と20年後の自分の姿〜」をテーマに意見交換を行い、日頃の考えや農業のへ思いなどを話し合いました。
受賞した学生は、「全国の色々なプロジェクト発表を聴いて参考になった。全国各地の学生と交流できて楽しかった。とても有意義な大会だった。」と話していました。